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- 2022/04/17
- ガレパン
月刊ガレパン #01
「 経営と音楽と。」
『月刊ガレパン』始動!
『月刊ガレパン』はサルバドールズ惠美須がガレージパンクや音楽を語るコーナー。
サルバドールズのサイトでなぜ音楽について語るのか?
「経営にロマンを。」これはサルバドールズのキャッチコピー。
つまり答えはロマンであり衝動である。
数ある芸術の中で音楽は特に衝動的であると思う。
衝動的芸術。ガツンとやられる音楽は衝動的に作られたような感じがする。
ロマンや衝動を感じるものは人に感動を与える。
それらは経営的なものもあれば芸術的なものもある。
アプローチが違うだけだと私は思う。
ロマンフォーカス、衝動フォーカスの軸でサルバドールズは突っ走るぜってことで
『月刊ガレパン』をやっていく。
まず「ガレージパンク」って何?
そう思う方がいるかと思う。
ガレージパンクは60年代にアメリカで始まった音楽である。ガレージはその名の通りガレージ(車庫)だ。
アメリカは広いので家と家の間に距離があるのでガレージに楽器を持ち込んでバンドをやっていたらしく、
そこで生まれた音楽がガレージパンクである。
当時英国でThe Beatles、The Rolling Stones、The Who、The Kinks達が出てきて世界中で騒ぎになっていた。
このムーブメントはブリティッシュインベージョンなんて呼ばれている。
それがアメリカにもやってきてアメリカのキッズ達が彼らに憧れてあるいは俺達も負けねえ!となって、
衝動一発だけでガレージでロックし始めたわけだ。世界中にその動きは広がった。
そんなガレージパンクはとにかく衝動的なんである。
楽器持って1週間でも関係ない!
ぶっ飛んだもん勝ち!
そんな勢いの音源が世界中にうじゃうじゃある。
衝動音楽ガレージパンクをこれからちらりほらり語っていく。