編集長日記

「スペインの風に吹かれて。」

本日「月刊サルバドールズ」を更新いたしました。
長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。
今回は「株式会社週休3日」代表取締役の永井宏明さんです。

是非ご覧ください。

先日、スペインをテーマにした国際理解講座に参加してきました。
スペインといえば我らがサルバドール・ダリ先生の国！

ガウディのサグラダファミリアに始まり、サッカーやフラメンコ、パエリアにスパニッシュオムレツ…建築から文化、食べ物まで聞くもの見るものすべてが魅力的。
フラメンコの衣装で登場した講師の先生は、背が高くスラッとしていて明るく素敵な女性でした。

スペインの方はお祭り好き。
古くは闘牛から。そしてトマトを投げ合う「トマト祭り」に牛に追われる「牛追い祭り」
日本でもニュース番組などで取り上げられるので度々、話題になりますね。
スペインの方は割と激しめの祭りがお好きのようです。

特に印象に残ったのは人間が組体操のように組んで上へ上へと塔を作り、そのテクニックや技を競い合う「人間の塔」

人間の塔は実際の映像を見せてもらいました。
訓練されたチームが一丸となり、一段目から順々に塔を組んでいきます。
最下部の土台にかかる力はおよそ300㎏！

チームの年齢や性別も様々で、体の軽い女性や子どもが上段にのぼっていくそうです。
てっぺんの高さは約13ｍ！これはビルの３～４階に達する高さ。
訓練されているとはいえ、そこに４～５歳の子どもがのぼっていく姿は驚きよりも心配が勝る…。

先生曰く「スペイン人は刺激が好き。祭りは危険と楽しさがギリギリ。ドキドキするのがたまらん」と。
西武ライオンズの源田選手か笑。
さすが奇才サルバドール・ダリを産み育てた国です。レベルが違います。

最後にどうしても先生とお近づきになりたくて、名刺を持って突撃。
「今回の参加理由はなんですか？」と聞かれ、迷わず「夫婦でサルバドール・ダリが好きなんです！」と。
先生は「ワォ！夫婦でダリ！変わってるわ～！」と笑ってくれました。

さらに畳みかけるように名刺を渡し

「夫婦で会社を経営しています。ダリが好きすぎて、会社名にも絡んでおります。ロゴにもダリの髭を拝借しております。」と手短に会社の概要を説明し、月刊サルバドールズについてもちゃっかり宣伝。

「ご夫婦で面白いことをされていますね。」と喜んでくださいました。

「スペインに行ったことは？」と聞かれ

「まだ行ったことがないんです。憧れの地です。」と答えると

「絶対に行った方が良い。ダリが好きなら尚更。彼のミュージアムは遊び心満載で素晴らしい。」と嬉しそうに教えてくれました。

少しお話を伺い、ダリ先生に思いを馳せて会場を後にしましました。
素晴らしい時間でした。行って良かったです。

いつかスペインにも必ず…！！

※ちなみに今回の画像はBing AIに「スペインをダリの画風で描いて」と依頼した結果、生成されたものです。

編集長　惠美須 美紗子