編集長日記

「見るよりも聞くよりも。」

ついに、ついに乗りました！

噂のLRT！

次世代型路面電車システム「Light Rail Transit（通称：LRT）」

開業から約２か月。

その姿を見たことはあったものの、乗ったことは無く…でも、ずっと気になっていました。

宮っ子としては話題づくりも兼ねて、一度は乗車しなきゃダメだべ。

見るよりも、聞くよりも、体験することがだいじ。

…ということで

栃木訛り全開の編集長。気合い入れて終点まで行ってみました。

土日は混雑すると思って、子どもたちの平日休みを利用したけれど…結果、平日も混んでいました笑。

みんな気になるよね、LRT。

車体は黄色と黒の派手派手カラー。

窓が大きくて、景色がよく見えます。座席の足元には大谷石のアクセント。

走行中「揺れます」というアナウンスがたびたび流れていたけれど、思ったほど揺れは感じませんでした。

乗客はお子さんから年配の方まで幅広く、陽東・ベルモールあたりで降りる方が多数。

ゆいの杜の中心部を抜けると、景色はどんどん田園風景に。さらに進むと工業団地に突入。

いつも車で走っている道なので、なんだか変な気分。

正直、目的もなく乗ってしまったので

子どもたちが途中で飽きてしまわないか心配になったけれど

ドア付近から外を見たり、運転席を覗いてみたり、料金表を見に行ったりして楽しんでいました。

まだ慣れないし、不思議な感じがしますね。

「宇都宮の新たな足」として定着するにはもう少し時間がかかるかもしれませんね。

編集長はド田舎民なので「宇都宮に路面電車」というワードで既に大興奮です笑。

物は試し。

まだの方は是非、宇都宮市の新たな魅力を体験してみてくださいね。

編集長　惠美須 美紗子