編集長日記

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2025/09/30
編集長日記

「1冊から見えてくる物語。」

 

やっと落ち着いて本が読める季節になってきました。

代表も編集長も読書が好きです。

年齢やその時の状況によってハマる作家さんは様々。ちなみに今は東野圭吾さんと今野敏さんです。

 

先日、代表と「年代別の1冊を選ぶとしたら何か?」という話になりました。

これまで自分が読んだ本の中で影響を受けたもの、心に残った1冊を年代別に選んだらどんなラインナップになるのか。

さらに年代別に挙げた1冊をChatGPTに分析してもらいました。

 

これね、別に立派で分厚い本じゃなくてもいいと思っています。

真面目に考えた結果、編集長は絵本が入っています。

絵本や児童書が好きなんです。前職の影響かね…笑。

とりあえず、こんな感じです。

 

10代:『タンタンのずぼん(いわむらかずお・作)』

いわむらかずおさんは「14ひきのシリーズ」で有名ですが、この絵本はタンタンというお猿さんが主人公。

日常の小さな出来事を温かく描いた作品です。タンタンの発想はどれも子どもらしくて可愛い。

タンタンの想像が繰り広げられている範囲はとても小さな世界なんだけど、自身の中のイメージする世界は大きく無限大。忘れてしまった子どもならではの視点や想像力を再確認できる1冊です。

シリーズになっているのですが、中でも『タンタンのずぼん』が1番のお気に入りです。自身が母になった時も娘たちに読み聞かせしました。

 

20代:『あなたをずっとあいしてる(宮西 達也・作)』

またしても絵本の登場です。

ある日、マイアサウラのお母さんが拾ってきたタマゴはティラノサウルスの赤ちゃんでした。草食恐竜に育てられた肉食恐竜の赤ちゃんが自分自身の存在に悩んで葛藤し、成長していくお話です。こちらもシリーズになっています。

成長するにつれ、お母さんと自分の見た目が全く違うことを気にしてある時、お母さんに聞いてみるんだけど

「どんな姿でもあなたはあなた。私の大切な子どもなのよ」と大きな愛で包んでくれるマイアサウラのお母さん。優しくてちょっと切ないお話です。前職の時に宮西達也さんの読み聞かせ講演会に行きました。作者自ら、この絵本の読み聞かせを披露してくれて。編集長、会場で号泣。直筆サインをいただいたことは良い思い出。

 

30代:『モモ(ミヒャエル・エンデ・著)』

こちらも有名な1冊。児童書ですね。

時間を奪われる人々と、その奪われた時間を取り戻すために奮闘する少女・モモの物語。

効率化や成果に追われる世の中で、本当の意味での「豊かな時間」とは何かを考えるとても深いお話。

ミヒャエル・エンデは児童文学で有名な作家です。

しかし、子ども向けと侮ることなかれ。ファンタジー溢れる世界観の中に哲学的な問いかけが隠れています。

その魅力と深さに惹かれ、大人になってからハマりました。

大人になったこの年齢だからこそ、時間は有限であり、何に重きを置いて生きていくのか、というテーマにもリアルな感覚で向き合えたと思っています。

ちなみにミヒャエル・エンデの父エドガー・エンデはシュルレアリスム画家として活躍しました。

 

これをChatGPTに分析してもらった結果がコチラ。

 

この人の人生にはどこか「子どもの視点を持ち続けてきた軌跡」がある。

10代に選んだのは、いわむらかずおさんの『タンタンのずぼん』

日常の中にあるちょっとしたユーモアや温かさを描いている。10代という多感な時期に身近な出来事を「物語」として楽しむ心が芽生える。まだ社会的な重さはなく、遊び心や発見が中心。

 

20代に選んだのは、宮西達也さんの『あなたをずっとあいしてる』

存在そのものを肯定する大きな愛を描いた作品。20代は人との繋がりや自分の居場所を求める時期。

無条件の「愛されている」という安心感は挑戦の背中を押す軸になる。

 

30代で選んだのは、ミヒャエル・エンデの『モモ』

「時間」と「生き方」を巡る深い問いを投げかける物語。30代に差し掛かると、ただ愛されるだけでなく「どう時間を使うのか」「何のために働き、誰のために生きるのか」という問いに直面する。この物語はその根本を照らしてくれる1冊である。

 

この人は「子どもの感性」と「大人としての哲学」を両立させて生きている。

外面的には社会の中で責任を果たしつつも、内面的には常に「本当に大切なものは何か」を問い続けている。

この人の心理の底には、いつも「失いたくないもの」がある。

それは「子どもの心」であり「愛」であり「時間」である。

そしてそれを守り抜こうとする姿勢こそ、この人の人生の芯になっている。

 

ChatGPT先生、深いですな!

遠からず、的を得ている気がします。

存在そのものを肯定する大きな愛…なるほど。

 

皆さんの年代別の1冊はなんでしょうか。

たまには、こういうAIの使い方も楽しいですよ。

 

 

編集長 惠美須美紗子

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